銀行員が絶対に教えてくれない外貨預金のデメリット3つ

外貨預金は金利が高い!とよく聞きますよね。金利が高いなら儲かる!? と考えるのが普通ですが、実は、それが外貨預金の落とし穴。外貨預金を始めるときに、銀行員があまり触れたがらない外貨預金のデメリット3つを見てみましょう。

為替手数料が高い

外貨預金を始める場合、日本円を外貨に交換し預金を始め、満期になったら外貨を日本円に戻します。その通貨交換時には必ず為替手数料がかかるのですが、その手数料がかなり高いのです。

都市銀行で米ドル預金をするとしましょう。たいてい1ドルにつき1円の為替手数料がかかります。米ドル$10,000を預金するとしたら、初めに1万円の為替手数料がかかり、満期時に日本円に戻すときも1万円の為替手数料がかかる。つまり、往復で2万円の為替手数料がかかるのです。(為替レート変動なしと仮定した場合) 

2万円の手数料を支払って利息とほぼ相殺、なんてことがあるわけです。外貨預金における為替手数料は見過ごせません。

為替リスク

外貨預金の大前提は、円高のときに始め円安の時に満期終了。そうすれば、金利による利益を得られるだけでなく、為替レート変動による売却益を手にすることもできます。

しかし、為替レートは思い通りに動いてくれません。円安進行すると思って始めた外貨預金。しかし、満期時には円高になっていてトータルで損失がでる、ということが少なくありません。為替リスクには十分注意です。

解約不可、または解約手数料が高い

外貨預金は一般の円建て定期預金と同様、解約不可。解約できるとしても解約手数料は安くありません。ですから、何らかの突発的な理由で解約しようと思うと、それ相応のコスト負担となり、結局元本割れになるということがあるわけです。

FX口座でしたら解約手数料というものはないのですが、銀行員はFX口座との違いを分かりやすく説明してくれる、ということは基本的にありません。外貨定期預金の解約には十分注意したいところです。