FXではストップは絶対入れておくべき理由

今、この記事を読んでくれている方は、FXに興味があるけれどまだ始めていない方や始めたばかりの方、自分なりのルールが決まっていない方、なかなか損切りができない方、今まさに損失を抱えている方などが多いのではないでしょうか? 

このページでは、ストップ(損切り)を絶対に入れなくてはならない理由をお話しします。

かなりの確率で戻ってくるけれど、時間がもったいない

長くFXをしている人のブログに、「今まで損切りしたうちの10回に9回は戻ってきた」と書いている人がいました。その戻ってこなかった1回の取引については触れていませんでした。

著者は今まで損切りした分はなんと全部戻ってきています。ひどい時にはストップロス(損切り)がついて、ほんの数分後に戻ったこともあります。

しかし、実は戻るまでに半年ほどかかったこともありました。保証金が多いというのではなく、ポジションが小さいので放置しました。それで、戻ったのでよかったです。半年間は現実逃避のため、口座も開きませんでした。

今ならば「もっとはやく損切りをしていたら、とっくに取り戻してはいたかもしれない」思えますが、結果論です。時間がもったいなかったです。

戻ってこない時はかなり大きくお金を失う

もしも、自分のエントリーしたレートになかなか戻ってこない場合どうしますか?
何年でも待ちますか?
例えば、人気のドル円は2011年10月に1ドルが75円代という最も円高だった時がありました。
その時に買い、2015年に125円台に乗ったときに売り抜けた方は、一体どのくらいいるのでしょうか?
数年持ち続け、50円抜きできた方もいるかもしれません。
しかし、買った人がいたということは売った人もいたわけです。
決済売りをしたのか、まだ落ちると思って売りでエントリーしたのかはわかりません。
その人は、2016年10月12日現在、1ドルが103.50円付近になる今まで売りのポジションを持っているでしょうか? 
きっと、どこかで損切りの決済買いをしたことでしょう。
この先、まだまだ1ドル75円にはならないでしょう。いつかは戻るかもしれません。しかし、数年はかかるでしょう。
逆に再び円安になるかもしれません。

つまり、どんなにお金をたくさん持っていても、損切りをしなければ、FXでは嘘みたいに簡単に全財産をなくてしまうのです。

そう考えると、手遅れにならないうちに損切りをしなくてはなりません。お金と稼げるチャンスを大きく失うことになるからです。
損切りは、精神的に負けを認めるようで嫌なものですが、相場で長く生き残るためには必須なのです。